信濃町、妙高市、飯山市、長野市、飯綱町の信越高原では、9月15日から9月17日まで信越五岳トレイルランニングレース2018が開催されました。
信越五岳を巡りながらコース総距離100マイル（160km）と110kmの2部門で争われる壮大なトレイルラン二ングレース。
大会開催エリアである信越高原は、その大部分が妙高戸隠連山国立公園に指定され、雄大で大変貴重な自然生態系を保持しています。
参加者数の制限や大会開催前後のトレイルのメンテナンス、また参加費の一部をトレイルの維持管理や自然環境保護を行っている団体の支援に使用するなど、様々な形で自然環境に配慮している大会です。
距離だけでなくアップダウンもあり大変過酷なレースですが、参加選手のみなさん、笑顔で楽しんでいたのが印象的でした！
信濃町の黒姫高原では毎年エイドステーションを設置し、選手たちを応援しています。
大会の模様を写真でお楽しみください！
黒姫エリアでは国立公園の森の中を駆け抜けます。落葉広葉樹の森が作るフカフカの落ち葉のトレイルです。
エイドステーションでは、栄養補給としばしの休息。
大変なレースでも、みなさん笑顔で楽しんでいました。(4)
信濃町のある北信越地域では、信越五岳トレイルラン二ング大会の他にも、黒姫トレイルランニング大会や戸隠トレイルランニング大会など、様々なトレイルランニング大会が春から秋にかけて開催されています。
大会の応援に来るのも良いし、また普段の練習にも最適の場所がたくさんあります。
ぜひ足試しに短い距離の大会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
